ぼくらは知床探検隊
文・型染版画 関屋敏隆
絵かきのとっさんは、真夜中におきて絵をかいた。
沖の国後島の上にうかぶ満月があまりにも美しかっ
たので、みんなをおこそうとした。けれど、気もち
よさそうにねてたので、そのままにしてスケッチを
はじめたのだった。
スケッチブックには、「知床探検隊にさんか。
念仏岩洞窟にて人生最良のときをひとりたのしむ」
とかいていた。

岩崎書店 ISBN4-265-03341-5
知床倶楽部でも取り扱っています
知床半島を訪れたものなら一度は半島の突端まで行ってみたいと思う
羅臼町では小学校中年から中学生までを対象にした子供たちをつれて
毎年7月末に岬まで海岸沿いを縦走しています。昨年で10回目です。
関屋さんは昨年それに同行し深い感動を得ました。
そのオモイをえほんにしました。こどもたちとの約束だったのです。
相泊から文吉湾まで点線のところを4泊5日で歩きました。
作品
ホ−ムへ
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