4月6日突風のときの写真
5.10暴風雪災害

昭和29年5月10日、羅臼開基以来未曾有の災害が発生する。
午前七時四十分頃から旋風状態が続き雨雪を伴った北西風は市街地に 流れ込み二派、三派にわかれ、あるいは合体し飽きることなく夕方 五時頃まで荒れ狂った。最大風速四十メ−トル以上あったという。
村役場の屋根は瞬時に吹き飛ばされ、道路は屋根のマサ、くぎ、柱<、 の飛散し避難するのも容易ならず、秋田から働きに来ていた青年一人 板きれで腹を直撃され死亡。電話の復旧は三日を要した。
死者29名
家屋全壊63戸
非住宅47戸
半壊住宅49戸
非住宅43戸
少破住宅219戸
非住宅43戸
漁船行き方不明、大破、中破など77隻 その他水産関係の養殖施設、漁網、漁具、村有林、国有林、漁港その被害は 広範囲におよんだ。

4.6突風災害

昭和34年4月6日 春のタラ漁の最盛期 その日は前日来の雨が小雨に変わり海上平穏、無風の状態にあった。 八十余隻の漁船が薄日の射す漁場へとむかった。午後0時40分頃。 三角山が風鳴りをはじめたと同時に知床山系からなだれ落ちた黒い突風 が雪を伴い荒れ狂い一瞬のうちに出漁中の漁船十三隻と八十九名の 生命を奪った。5.10災害に続き再び陸上建物にも甚大な爪痕を残し平和な 村を一変して死の街にかえた。
陸上風速最大35-40メ−トル
海上風速最大40-45メ−トル
この冷酷な災害を羅臼の人たちは”ごっとう突風””よんろく突風”と語り つぎ羅臼の自然の恐ろしさを忘れ無いようにしています。




ホームへ